- 出演者
- 広内仁 林田理沙 久保井朝美 吉岡真央
オープニング映像の後、キャスター陣が挨拶。
立憲民主党の代表選挙に枝野前代表が立候補を表明した。理由について会見で「新しい次代へ向かて進むときだと考え出馬を決意した。」などと話した。政策面で打ち出したのが消費財5%分の実質的な減税策として中間層までを対象にした給付付き税額控除の創設など。枝野氏は衆議院埼玉5区選出の当選10回で60歳。かつての民主党政権で官房長官などを歴任しその後立憲民主党の代表に就任するが、多くの選挙区で共産党などと候補を一本化するも議席を減らした責任を取って代表を辞任した。会見で野党連携について問われると「他党との関係について再構築するということであり、全国一律で他の政党との関係を結ぶようなやり方はしない。」などと話した。立憲民主党の代表選挙の党所属の国会議員は136人で立候補には20人からの推薦を受ける必要がある。馬淵元国土交通大臣はきょう融資の国会議員らから立候補の要請を受けた。泉代表は再選を目指して立候補する意向を固めている。台湾を訪問中できょう夕方には頼清徳総統と会談をした野田元総理大臣は立候補するかどうかできるだけ早く判断したい考えで現地でも対応を協議しているとみられる。江田憲司衆院議員は自らに近い議員から立候補の要請を受けた。立憲民主党は政権交代を目指している。そのためには他の党とどのように連携をするかが重要となってくるが、それぞれの政党の距離感などがあり簡単なことではない。
自民党総裁選挙に向け、すでに立候補を表明した自民党・小林鷹之前経済安保大臣は、総理大臣官邸を訪れ、岸田総理大臣に直接報告した。立候補に意欲を示している小泉進次郎氏。来週26日に立候補を表明する方針の河野デジタル大臣は、配信する動画撮影の準備作業を公開した。週末24日に地元、鳥取で立候補の決意を表明する石破元幹事長は今夜、自らに近い赤澤財務副大臣らと会食し総裁選挙に立候補する考えを伝えた。自民党本部で開かれた会合に出席したのは、ともに立候補に意欲を示す林官房長官と加藤元官房長官。立候補に意欲をにじませている茂木幹事長は茨城県・水戸市で地元の県連幹部との車座対話に臨んだ。立候補に意欲を示している上川外務大臣は外国出張を終えて帰国し、議員会館に直行。親交のある議員らに電話をかけて支援を求めた。立候補への意欲をにじませている齋藤経済産業大臣は、訪問先のインドネシアで出馬について語った。立候補に意欲を示している高市経済安全保障担当大臣は今夜、東京都内でみずからに近い議員と会合を開いていて、推薦人の確保の状況や党内情勢などを巡り、意見を交わしているものと見られる。
自民党総裁選挙には10人を超える議員の名前が挙がっているが、連立を組む公明党・山口代表は「岸田総理は自民党が変わることを国民に示す必要があるとして身を引いたので、それにふさわしい総裁選挙を期待したい」と述べた。政治とカネの問題などを踏まえ、どう自民党を変えていくのか活発な議論が求められる。
アメリカ大統領選挙に向けて行われた民主党の党大会ではミシェル氏がハリス氏が党の代表になったことを希望が戻ってくるなどと表現した。オバマ元大統領はかつて自身が大統領選挙で掲げたキャッチフレーズのYes We Canになぞらえ”Yes She Can”などと話した。大会では集まった代議員がハリス氏の大統領候補に指名することを改めて確認し結束を誓った。激戦州で演説を行ったトランプ前大統領はメディアの取材に対し、大統領に就任した場合無所属での立候補を表明しているロバート・ケネディ・ジュニア氏が選挙戦から撤退すれば自身が返り咲いた場合要職への起用を検討する考えを示した。ケネディ氏はもともとトランプ氏とバイデン氏のどちらも指示したくない有権者の受け皿となっているとされていた。ハリス氏が候補となってからはトランプ氏からより多くの票を奪うという見方も出ていて、トランプ氏としては各種世論調査の平均で約5%の支持を得ているケネディ氏の票を取り込む狙いがあるとみられている。ケネディ氏の副大統領候補のシャナハン氏はケネディ氏が選挙戦から撤退しトランプ氏を支持する可能性があると示唆している。ケネディ氏自身も同日、自身のSNSで「どの政党のリーダーとも喜んで話し合うつもりだ」などと投稿している。19日には実業家のイーロン・マスク氏を閣僚などの要職へ起用することを検討する考えを示したトランプ氏。連日に渡って人事案を示した。民主党党大会3日目は副大統領候補のウォルズ氏が演説予定。
台風の発生についてなど、気象情報を伝えた。
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準決勝第2試合:京都国際と青森山田の試合。服部選手、長谷川選手などの活躍で京都国際が3対2で青森山田を下し、春夏通じて初めての決勝進出。
準決勝第1試合:神村学園と関東第一の対戦。神村学園の先発はエース今村。持ち味の多彩な変化球を活かした投球だったが、関東第一に接戦の末2対1で敗れた。日本一を目指した神村学園の夏が終わった。決勝は関東第一と京都国際。明後日午前10時からいずれも初優勝を目指して対戦する。
ドジャース対マリナーズ。1番で先発出場のドジャース・大谷翔平選手は、今月5日以来の複数安打をマーク。さらに今シーズン38個目の盗塁を決めて、40-40の快挙に向けてまた前進。チームは逆転勝ちで3連勝。
パリパラリンピックの開幕まできょうで1週間となった。現地では五輪からパラリンピックへの模様替えなど準備が進み、機運が高まっている。五輪でビーチバレーの会場だったエッフェル塔競技場は、パラリンピックではブラインドサッカーが行われる。人工芝を敷く設営作業が進められていた。パリ市庁舎の隣の広場では、パラスポーツを体験するコーナーが設けられている。パリパラリンピックは今月28日~来月8日まで12日間の日程で行われ、22競技の549種目が実施される。今回のパラリンピックに臨む日本選手団の選手数は、海外で行われる大会では過去最多の176人となっている。
広島対巨人。巨人は広島・坂倉将吾選手のソロホームランで先制されるが、7回に浅野翔吾選手のタイムリーで追いつき、最後は岡本和真選手のホームランで勝負あり。巨人が4対1で勝利し、広島とのゲーム差を再び「1」に縮めた。
中日対DeNA。DeNAは先発の東克樹投手が6回1失点の好投で10勝目。2年連続の2桁勝利となった。
ソフトバンク対楽天。楽天は1点を追う9回、辰己涼介選手がソフトバンクの守護神・松本裕樹投手から同点のタイムリーヒットを放つ。続く4番の阿部寿樹選手がサヨナラタイムリー。楽天がサヨナラ勝ちで首位ソフトバンクに2連勝。
日本ハム対ロッテ。日本ハムは先発の山崎福也投手が8回1失点の好投で9勝目。2位を争うロッテに連勝となった。
パ・リーグの順位表を紹介した。
パリ五輪で銅メダルに輝いた総合馬術団体。馬術では日本勢92年ぶりの快挙だった。92年前に馬術で金メダルを獲得したのが、バロン西の通称で知られる西竹一さん。きょう選手が西さんの親族を訪れ、銅メダル獲得を報告した。1932年のロサンゼルス五輪、西さんは馬術の個人種目で金メダルを獲得した。しかしその後、太平洋戦争中に硫黄島で命を落とした。西さん以来、92年ぶりにメダルを獲得した日本代表の1人、田中利幸選手が、きょう西さんの義理のおいに当たる88歳の松本生さんと面会した。松本さんが見せてくれたのは、西さんから託されたというバッジ。馬が描かれている。田中選手は戦地に散った金メダリストのエピソードに耳を傾けていた。田中選手は「メダルを取れないとこういうつながりもなかった。感謝しかない。(西さんは)ロサンゼルスで金メダルを取っているので、(次の)ロサンゼルス五輪で取りたい」と語った。
エンディングトーク。都心の大雨について触れ、危険な場所には近づかないよう呼びかけた。
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