高尾山駅から約60分。2人は、パワースポットの高尾山薬王院を訪れた。標高530mにある薬王院は、成田山新勝寺などと並び、関東三大本山のひとつ。境内には、八王子を第二の故郷とする北島三郎直筆の「高尾山」の歌碑と本人の手形がある。高尾山かりんとうは、8種類の味があり、この時期はかぼす味がおすすめ。1袋500円で、2人は、梨とかぼすを購入。試食した2人は、かぼすは後から香る、飲み込んだ後は、酸味が立って爽やかな味、梨は、口に入れた瞬間に香るなどと話した。2人は、研修仲間で訪れていた新社会人グループに声をかけ、かりんとうをシェア。スタジオで、南原は梨味を試食し、さっぱりしているなどとし、村上は生姜味を試食し、辛すぎず、甘みもあるなどと話した。高尾山薬王院は、薬師如来と飯縄権現をまつり、5色のひもは、ご本尊様の御手とつながっていて、軽くに握り、「なむいずなだいごんげん」と唱えるのがしきたり。2人も、しきたりに則って参拝した。おみくじを引くと、南野は半吉、水野は大吉だった。お守りは、天狗の一本歯のデザイン。2人は、日付や名前を書いて、指定の場所にかけて祈願した。