子どもたちに配られたのは人気アニメガンダムのプラモデル通称ガンプラ。プラモデルの部品の中から熱心に見つけているのは細かくして混ぜられたペットボトルの破片。熱心に探していた理由は子どもたちが海岸清掃して拾い集めたペットボトル。清掃で集めたおよそ100本を学校で水洗いして汚れを落としその後プラモデルメーカーがペットボトルを粉砕し原料としてリサイクル。素材が異なるため1%以上混ぜるとパーツが型通りに作れない。安全性も慎重にチェックしようやく完成。子どもたちの次の任務は家族や近所の人など、できるだけ多くの人にリサイクルの重要性をアピールすること。