静岡市消防局によると、去年1年間の救急出動件数は4万9897件と統計を取りはじめて以降過去最多となっていて、傷病者の情報をタブレット端末を使い病院と共有するシステムを来月4日から導入することにしている。けさ、静岡市内で行われたデモンストレーションでは隊員がタブレット端末のカメラで傷病者の運転免許証やおくすり手帳に内容を読み取ったり、救急車の中にあるモニターに示された血圧などの状況を撮影したりして傷病者の情報を医療機関と共有していた。現在は隊員が傷病者の情報を紙に書き取り電話で医療機関に伝えているということで、システムの導入で迅速な救急搬送や隊員の事務作業の負担軽減につながることが期待できるという。
