去年、群馬県で当時9歳の女の子が、遮断器と警報機のない第四種踏切で、電車にはねられて死亡した事故で、国の運輸安全委員会は、第四種踏切を廃止するのがのぞましいとする報告書を公表した。きょう運輸安全委員会は事故原因などをまとめた調査報告書を公表。女の子は犬の散歩中で踏切うに入る犬に意識が向いたという。近づいた電車に気づかなかった可能性があるという。廃止ができない場合は遮断器・警報器整備の「第一種踏切」に改良すべきだとした。
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