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「高市首相のX」 のテレビ露出情報

この1週間、世界各国の首脳との会談を行った高市総理大臣。外交ウィークの最後のヤマ場となったのは中国・習近平国家主席との初の首脳会談。中国側から保守的な政治姿勢を強く警戒されてきた高市総理だが、今回の会談で習近平国家主席が前のめりだったのではとの指摘もある。
きょう、神奈川・横浜市のGREEN✕EXPO2027の日本政府出展起工式に出席。総理就任早々に始まった高市外交。火曜日にはアメリカ・トランプ大統領と会談。おとといのAPEC首脳会議ではインドネシア・プラボウォ大統領の様子を伺い、椅子に座ったまま近づき、話かける。チリ・ボリッチ大統領とは肩を組んで会話。木曜日には韓国・李在明大統領と会談。最後のヤマ場は中国・習近平国家主席との会談。これまで中国について強硬な発言してきた。靖国神社参拝について2021年9月、参拝すると発言。中国への技術流出に懸念するなど批判的な姿勢で中国側は強く警戒されてきた。習近平国家主席は高市総理をどうみているのかキヤノングローバル戦略研究所・峯村健司氏と検証。
APECCの開催地の韓国・慶州を取材。会場周辺は厳戒態勢が敷かれていた。総理就任後初めて行われた日中首脳会談。両首脳は重要な隣国と認め合い、戦略的互恵関係を推進することで一致。 20年近く習近平氏を取材し、中国共産党ともパイプを持つキヤノングローバル戦略研究所・峯村健司氏が注目したのは習主席の表情。高市総理が投稿したSNSの写真では習主席に笑みが。次に注目したのは会談後に出た高市総理の言葉。韓国へ向かう前に行われた勉強会で高市総理は外務省関係者に「言うべきことは言うがTaking termsにならないといけない」と話した。Taking termsとは話しやすい関係性のこと。日本固有の領土にも関わらず、中国が領有権を主張している尖閣諸島の周辺で漁を行う山下義雄氏に話を聞いた。会談に同席した政府高官は「満額に近い」。中国の政府関係者も今回の会談について「両首脳の関係としてはいいスタートが切れたのではないか」。きのうになって高市総理はAPECで台湾の代表・林信義氏と会談していたことをSNSで明らかにした。台湾との接触は中国と台湾の統一を目指す習政権にとって最も受け入れ難いこと。中国外務省は一つの中国の原則に反し、台湾独立勢力に重大な誤ったシグナルを送るものだと日本側に抗議した。今後、中国側は高市政権への態度を厳しくする可能性もありそう。キヤノングローバル戦略研究所・峯村健司氏は「高市氏の訪中、習近平氏も含めて中国の要人の来日まで持って行くのが次のハードル」とコメント。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年11月3日放送 23:30 - 23:35 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース・気象情報)
高市首相はAPECの台湾代表と韓国で会談。引き続き幅広い分野で協力・交流を深めていきたい考えを伝えた。台湾の頼清徳総統はSNSで首相への謝意を表明。中国外務省はこれを非難、台湾代表は「代表の交流は正常なこと」などと反論。

2025年11月3日放送 15:42 - 19:00 フジテレビ
イット!All news 5
日中共同世論調査は日本の民間団体「言論NPO」と中国が毎年行うもので明日、結果の発表が予定されていた。1日、夜に中国側から発表の延期が伝えられ、理由については公務の都合で担当者が不在のためと伝えられたとのこと。発表は17日に向け調整が行われているが中止となれば調査開始以降初めてとなる。中国は高市首相がAPECで台湾代表と会談したことに強く反発していて、これが[…続きを読む]

2025年10月31日放送 16:48 - 18:50 テレビ朝日
スーパーJチャンネル(ニュース)
中国の習近平国家主席と高市総理との日中首脳会談が韓国で始まった。お互いに笑顔は見られなかったがAPEC首脳会議の前にすでに初対面の挨拶をすませていた。このときは笑顔だった。中国側は高市総理を対中強硬派とみて警戒。歴史認識、台湾への姿勢、領土問題、靖国参拝と高市カラーに神経を尖らせてきた。今回、高市総理の就任に際し習近平国家主席は祝電を送らないという異例の対応[…続きを読む]

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