秋の叙勲で旭日大綬章を受賞した高市首相の夫山本拓元衆院議員。親授式で妻の高市首相から勲記を受け取った場面について息子の山本建福井県議は「天皇陛下から勲章を受け取った際にこれまでのこともよみがえって、目に込み上げるものがあったというふうに本人がいっていた。目が潤んでいる姿を妻にちょっと見せるのははずかしいということで総理大臣からの勲記を手渡される際には下を向いてしまったという」などコメント。高市首相と山本拓氏は普段はどんな夫婦なのかについて山本建福井県議は「家の中にいるときは2人ともドラマが好きっていう話しだが。実家の方に来たときは父親の部屋でドア開けるとソファで2人ならんでいつも座っている。どこまで言っていいか分からないがこそっと2人でおでかけしているというのはあるので仲のいい夫婦だなと」などコメント。夫婦の絆を感じた瞬間について聞いてみると山本福井県議は「父が体を壊した際に本当に多忙な中でも時間を見つけて献身的に支えていただいたと思っている」などコメント。今年脳梗塞を発症した山本拓氏。高市首相は献身的にサポートしていたという。一方、自らをステルス旦那と言っていた山本拓氏は首相になった妻をどう支えているのか山本福井県議は「激務の中、疲れて帰ってきた際には冗談で笑わせて気持ちを切り替えるようにしていると本人は言っていた。あまりうちの父親が冗談言うタイプではない。総理を意識して接しているのかなと」など話した。
