自民党総裁選に向けて高市経済安保相は会見を行い、経済成長をどこまでも追い求めて日本をもう一度世界のてっぺんに押し上げると言及した。戦略的な財政出動で雇用と所得を増大し強い経済を支援するとして積極財政路線を主張している。政治とカネの問題については党幹部が政党交付金の使い道を決めている現状から、構成な仕組みを作るとしている。裏金議員については党ですでに処分を決めているとの立場を取っている。また、政策活動費については廃止したほうがいいと言及。非核三原則については持ち込ませずと米国の拡大抑止が矛盾してしまっていると指摘して見直す方針を示した。