来週告示される自民党総裁選に向けて先ほど高市早苗氏は立候補を表明、政策の記者会見はあす行うという。これまで総裁選について動向がベールに包まれていた高市氏。その理由について陣営の幹部は「最大のアピールポイントは政策。最後まで本人が納得行くまで政策を練り上げてから出馬会見をしたいようだ」と話している。一方、先陣を切って出馬を表明し視察に飛び回る茂木前幹事長は、きのう都内のこども園に。未来の有権者にも外交の茂木をアピールした。一方、おととい出馬表明をした小林鷹之氏はあいさつ回り。こうした中、林芳正官房長官は先ほど午後2時から会見を開き自らの政策を発表。一方、出馬会見が最後になる見通しの小泉進次郎農林水産大臣、一体なぜなのか!?陣営の関係者が会見を遅らせている理由にあげるのが去年のトラウマ。小泉氏は前回の総裁選で選択的夫婦別姓導入を掲げるも保守層が拒否反応。持論と党内融和に苦心する姿がうかがえる。5人の候補が固まったポスト石破レース。次の総裁は誰に!?
