自民党総裁選挙は昨日告示され、5人が立候補し立会演説会で決意を訴えた。いずれも去年の総裁選挙に続く立候補。演説でどのようなテーマに時間を割いたか分析。小林鷹之氏は、経済政策・成長戦略が最も多く26%。茂木敏充氏は、目指す国家像・政治信条などと経済政策・成長戦略がそれぞれ18%と最多。林芳正氏は、実質賃金1%上昇の定着やデジタル化の推進などを訴え、経済対策・成長戦略に45%を割いた。高市早苗氏は、外国人・外国資本への対応が43%。小泉進次郎氏は、解党的出直しや結束の必要性など、当改革・政治改革にほぼ半分の時間を割いた。5人は今日午前、党本部で共同記者会見に臨み、午後には当青年局・女性局が主催する公開討論会に出席。国会議員の投票は来月4日。