高市早苗氏の会見。少子化対策について、未来に夢や希望がちゃんともてる社会をつくっていかないといけない。そのために強い経済、経済成長が必要。具体的内容は先週の金曜日の記者会見で話した通り。その上で育児や介護・子どもの不登校などで離職をする人が多い。キャリアを諦めないで済む制度設計を考えた。家政師を国家資格化し、ベビーシッターなどを利用した場合、一部を税額控除する制度を作りたいなどと話した。企業内保育施設はだいぶできてきたが、学童保育が問題。企業主導型の学童保育制度を創設したいなどと話した。病児保育には法人税の減税などもやりたいなどとした。社会保険料については累進性がほぼない。若い方に負担がかかりすぎるので、給付付き税額控除を打ち出した。また、攻めの予防医療を徹底したいとした。