自民党と日本維新の会は、あす連立政権の合意書に署名する見通しであることがわかった。これで自民・高市総裁が初の女性総理に選出される公算が大きくなった。維新からは当面、閣僚は出さず、閣外協力の形をとることになる。日本維新の会の吉村洋文代表はABCテレビ「正義のミカタ」で「もし僕が玉木さんだったら責任も一緒に取って『やります』と言う」などとコメント。国民民主の玉木代表に連立参加を検討するよう呼びかけた。同じ頃、玉木は長崎県で街頭演説を行っていて、「玉木総理大臣は消えてしまったが、もうちょっと舞ってくださいね」などとコメント。これまで自民党と連立を組んできた党は公明党以外ほぼ消滅の憂き目にあってきた。吉村は消滅のリスクを負ってでも日本のために挑戦すべきと主張。自民との連立は大きな賭け。高市総裁の前途も多難。維新の内部に連立に反対する声が根強くある。維新の党内には「一定数、造反は出るだろう」との声がある。一方、“閣僚を出し国会で矢面に立つ覚悟を示すべきだ”という声に吉村は「政策実現のために最も有効な方法はなにかという判断で考える」などとコメント。閣外協力について日本維新の会の松井一郎元代表のSNSには「自民党はそんなに甘い組織ではない」と投稿。総理補佐官には維新の遠藤敬国対委員長が起用される見通し。官邸と国会のパイプ役を担う狙いがあるとみられる。
維新が求める強気な要求「議員定数の削減」は自民ばかりか他の政党にも波紋を広げている。社民党・福島瑞穂党首は「死活問題」などとコメント。維新の求める削減対象は衆議院の比例代表50人で、自民党執行部は受け入れる方針を示している。ただ、小選挙区で落選、比例で復活した議員や比例を主戦場にしている政党にとっては死活問題。
維新が求める強気な要求「議員定数の削減」は自民ばかりか他の政党にも波紋を広げている。社民党・福島瑞穂党首は「死活問題」などとコメント。維新の求める削減対象は衆議院の比例代表50人で、自民党執行部は受け入れる方針を示している。ただ、小選挙区で落選、比例で復活した議員や比例を主戦場にしている政党にとっては死活問題。
