裁量労働制をめぐっては経団連が対象の拡大を求めているが連合は「長時間労働を招きかねない」と反対している。裁量労働制で働くデザイナーの浅川さんを取材するとみなし労働時間は1日8時間に設定されているそうで余裕がある日は6時間勤務、忙しい日は1日11時間以上働くこともある。支払われる賃金は原則同じだという。ピクスタの花澤麻子さんは「裁量労働制の月の残業時間が5時間というふうになっている」、裁量労働制の課題について「制度だけ導入してもそれを支える文化、評価制度、健康管理の仕組みが伴わないと長時間労働につながるリスクがある点だというふうに思っている」などと話す。会社側は労働時間の確認や労働時間超過時の業務量の調整もするという。高市総理は現場の実態や労使双方の立場を十分に踏まえて検討を加速するよう指示している。
