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「高度経済成長期」 のテレビ露出情報

高度経済成長期に街の人を支えた桐ケ丘中央商店街にはかつての面影はないが一角にある「三益酒店」では繁盛していた。三益酒店の入口は2つあり、右は日本全国の名だたる地酒を取り扱っている。店を切り盛りするのは長女で社長を兼務する美保さん、仕入れなどを担当する次女の由美さん、隣の飲食店を担当する三女の美香さんの3姉妹。飲食店「みますのとなり」では地酒専門店ならではの飲み比べもできる。三益酒店でも新しく入ったお酒の情報をSNSで発信するなどを行っている。父の孝生さんは経営は娘たちに任せて悠々自適な暮らしを送っている。孝生さんが角打ちを作ったのは2011年だったが客が定着せずほとんど物置状態だった。それを繁盛店に蘇らせたのも3姉妹だった。
1949年に創業した三益酒店は食料品店から酒の専門店に移行し、82年に33歳の孝生さんが引き継ぐが客足は落ちるばかりでさらにスーパーなどでもお酒を販売し始め低迷し始める。見かねた3姉妹が地酒ブームを生かして店の人気を押し上げた。3姉妹は皆、結婚しており長女と次女の夫は三益酒店の社員となっている。社長である美保さんの悩みとして寂れていく地元のことだった。再開発が進む地元のことを考えると先を見据えて2号店を出して変化に備えるべきではないかと考え、踏み切ったのが家族以外の社員を雇うこと、酒店で働いていた経験を持つ祥さんで次女の夫ののみ友達でもある。祥さんが入社後間もなく角打ちの手伝いに入った。
20歳の時に入った次女の由美さんは新しい試みを果敢に取り入れる積極派で、力を入れているのは焼酎。とにかくアクティブで九州などの酒造元を足を運んで特約店契約を結んだりしている。由美さんは料理専門学校を卒業後お店を手伝っていたが孝生さんは手取り足取り教えてくれるタイプではなく頼ったのは、女子大卒業後商社で働いていた姉の美保さんで実情を聞いた美保さんは覚悟を決めて退社しお店に入った。美保さんは都心でキラキラしているOLとはかけ離れていたが「いつかこうなりたいよね」など話し合い、乗り越えてきたと話す。美保さんと由美さんは知り合いのカフェで週1で日本酒バーを開いたり、人脈を広げたりして店を引っ張ってきた。
ライブ配信で行った忘年会では家族だからこその本音が出た。社長と専務が数ヶ月、バチバチしていた時期があり、互いにストレスの塊だったがホントに思ったが酒屋が好きだなと思ったなど話した。配信後も飲みながら三益酒店がここまで成長したことや互いに嫌いだったときもあったなど話した。母・博子さんは2007年に体調を崩し手術を受けていてそれも美保さんが店を継ごうと決めた理由だった。夕方には2階の住まいに戻り、その際角打ちに入れないお客さんのために椅子を用意したりする。幼少期5人で暮らしていて、今夜が寂しいなど話す。店については誰か継ぐかなと思ったけど3姉妹全員が継いでくれるとは思っていなかったと話した。自宅には近くに住む、次女の子どもたちがやってきた。両親が働いているため週4でここで晩ごはんを食べる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月17日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび#ひるおびライフ
1960年に整備された神奈川・横須賀市の月見台住宅は「天空の廃墟」とも呼ばれていたが、今この場所に入居者が殺到している。横須賀市と地元の不動産会社がタッグを組んで再生プロジェクトが始動。空き家となった住宅をリノベーションし、住居兼店舗の賃貸住宅として再活用していくという。家賃は5万3000円からで、募集を行った47戸のうち41戸が既に埋まっている。今月6日に[…続きを読む]

2025年7月12日放送 5:30 - 6:00 フジテレビ
週刊フジテレビ批評The批評対談
小学館「小学一年生」の編集長である明石修一、学習院大学教授である須田将司がゲストに登場。明石らは高度経済成長期中盤の1971年に出版した小学一年生を紹介し、学習テストで学力を伸ばすというニーズに基づいた記事作りになっていたなどと語った。また明石らは教育に保護者が関わり始めた頃であり初めてのPTAを特集していたなどと伝えた。須田らは60年代から教育ママという言[…続きを読む]

2025年7月2日放送 8:15 - 9:55 NHK総合
あさイチ(特集)
ホラーブームの先駆けは1970年代のオイルショックで続いた高度経済成長に陰りが見えた時期に登場した「ノストラダムスの大予言」。超常現象・超能力の火付け役にもなった。テレビ番組「あなたの知らない世界」は一斉を風靡。当時ディレクターだった白石重昭さんは、取材帰りのある体験がきっかけで番組が生まれたと話す。肝はショーアップしなかったことだと白石さんは振り返る。80[…続きを読む]

2025年6月8日放送 8:50 - 8:57 NHK総合
アナウンサーの100年(アナウンサーの100年)
1960年から70年代にかけて日本は高度経済成長に沸いていた。世の中に様々なひずみももたらし、数々のドキュメンタリー番組が生まれた。日本人の南米移住に密着した番組は長い船旅に挑む心情を淡々とした語りで見事に表現した。急速に変化する農村地帯を紹介する番組は中西節と呼ばれる独特の口調と空撮の組み合わせが異彩を放った。やがて様々なジャンルにドキュメンタリー番組は広[…続きを読む]

2025年6月2日放送 16:05 - 17:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーン放送100年企画
世紀の大イベント「ご成婚パレード」を伝えたアナウンサーたち。昭和34年4月10日、この沿道を埋め尽くす約53万人がお二人の登場を待ちわびていた。当時の皇太子と美智子さまの結婚を祝うご成婚パレード。戦後日本を象徴する明るい出来事に国中が沸き立っていた。NHKはテレビとラジオそれぞれが特別番組を放送。皇居から東宮仮御所までは約8.8キロ。そのすべてを中継するため[…続きを読む]

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