石破総理は発足からわずか8日で解散に踏み切った。今朝、党首討論や解散について問われた石破総理は四字熟語を連発し意気込みを語った。午前中に臨んだ党の選対会議でも誠実な姿勢を強調した。いわゆる裏金議員の処遇はすでに非公認が決まっていた6人に加え新たに旧安倍派の6人合わせて12人を総選挙で非公認とした。石破総理が示していた基準とは地元の理解が得られていない人や当選の可能性がない人を指しているとみられている。また、いわゆる裏金議員のうち比例単独での出馬の可能性がある立候補予定者の非公認の判断は先送りとなった。自民党の12人の非公認問題は午後から行われた党首討論でも野党から激しく追及された。立憲民主党・野田佳彦代表は「大半が公認じゃないか」とコメント。