佐藤大宗はパリ五輪の近代五種で日本人初の銀メダルを獲得した。普段は自衛隊体育学校所属の自衛官を務めている。近代五種では90分でフェンシング、射撃、水泳(200m自由形)、馬術、ランニングが行われる。1日のトレーニングは朝5時から始まり、40~50分で10キロを走る。9時からフェンシングを3時間、午後から水泳、射撃、筋トレを行うなど、1日のトレーニングは12時間にのぼる。射撃トレーニングの際、水泳、着替え、そして射撃とランニングと本番さながらの状況で行っているという。
おばたのお兄さんは水泳50m自由形、着替えを秋山寛貴、射撃と400m走の2セットを坂東龍汰が担当する一方、佐藤大宗は1人で行うことになった。
おばたのお兄さんは水泳50m自由形、着替えを秋山寛貴、射撃と400m走の2セットを坂東龍汰が担当する一方、佐藤大宗は1人で行うことになった。