全日本選手権決勝、大阪ブルテオンvsサントリーサンバーズ大阪。男子日本一をかけて大阪勢対決。第1セット、サントリーサンバーズ・高橋藍のサーブ。相手を崩して攻撃を封じ連続ポイントで流れをつかむ。高橋は後ろからの難しいボールも絶妙な位置にコントロール。サンバーズが第1セットを圧倒。第2セットはブルテオン・西田有志が反撃。強烈なスパイクで対抗。20-20の勝負どころ、サンバーズはねばりのレシーブ。最後はブロックを決めてこのセットも奪う。そのまま流れを渡さず第3セットのマッチポイント。高橋のサーブから打つとみせかけトスをあげる得意のプレーで最後まで魅せた。サントリーサンバーズ大阪が13大会ぶりの優勝を果たした。サントリーサンバーズ大阪3−0大阪ブルテオン。