2021年東京五輪で銀メダルを獲得したバスケットボール女子。東京での自信を胸にパリへ。高田真希は3大会連続五輪出場。主将を務めた東京五輪で史上初の銀メダル。高田真希の恩師で、全国優勝71回の桜花学園高校の名将・井上眞一監督。恩師のもとで培った責任感。“日の丸”を背負う責任感について聞かれた高田真希は「リーダーシップが求められていると思う。チームに声をかけたりコミュニケーションを自分から取ったり、声を出し続けることが自分に求められていると感じる」。パリ五輪前に大きな決断。「私自身がWリーグの自由契約者リストに載ったので全てを五輪にかけたい」と話し、退路を断ってパリへ行く決断をしたことを明かした。パリ五輪の目標は「金メダル」。