国際交流の一環で南米の野球の指導者たちが高知県を訪れ高知ファイティングドッグスのコーチから指導方法を学んでいる。この野球指導はJICA(国際協力機構)の研修の一環で行われきょう、高知市の総合運動場にはブラジルやボリビア、パラグアイの野球の指導者6人が集まった。研修生たちは四国アイランドリーグplusに所属する高知ファイティングドッグス・相原雅也投手コーチから指導を受けた。このあと研修生たちは実際にキャッチボールをしながら教わったポイントを実践していた。南米のスポーツはサッカーが盛んだが、日本から移住した人たちが野球を持ち込み今は娯楽の一つとして親しまれている。