初戦は東京オリンピック柔道男子60kg級金メダリストのレジェンド 高藤直寿選手が全国制覇7回かつオリンピック選手3人を輩出した強豪校「大成中学 柔道部」の部員22人を連続で倒せるかに挑戦する。部員の半数以上が高藤選手よりも体重が重く、中には100kg以上の部員もいる無差別級マッチとなる。1人の対戦時間は1分半で、時間以内に高藤選手が一本か技ありをとらないと敗北となる。勝敗がついた時点で残っていた時間は高藤選手の休憩時間となる。高藤選手は残り15人まで勝利し、大成中学は時間を稼ぐ作戦を取って高藤選手を疲弊させていった。