薄くて固いイメージが今ではふっくらジューシー。神奈川・真鶴町「魚伝」。干物製造工場に潜入。手作業で魚をさばく。ブラシで内蔵や血管を取り除くと塩水に漬けるが塩分濃度1%の塩水。これまでは長期保存のため塩分濃度は2~3%。冷凍、冷蔵技術の進歩のため塩分濃度をおさえるのが干物界隈のトレンド。塩水に漬けたあとは魚を干す。昔は天日干しだったが今は乾燥器。さらに20℃ほどの冷風をあてる。天日干しだと半日から1日かかる乾燥を2時間に短縮。適度に水分を残したふっくらジューシーな干物に仕上がる。さらに進化した干物の情報が。
住所: 神奈川県足柄下郡真鶴町真鶴671
URL: http://www.uoden-himono.co.jp/
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