いまの時期、朝食を食べないと熱中症リスクが高まる。「朝食抜き」は様々な健康リスク。今年3月、京都府立医大の研究発表によると、週3回以上朝食を抜いていると、糖尿病発症のリスクが高くなる。2022年福岡市が発表したデータによると、週3回以上朝食を抜いていると、「要介護」発生リスクが高くなる。管理栄養士・渥美まゆ美さんによると朝食を食べると(1日の)必要な栄養素がとりやすい、「脳」や「内臓機能」など体全体が起きる、体温を上げ代謝を上げる。朝ごはんを食べない人は、血糖値の乱高下が起きやすく、血管を傷めやすい→生活習慣病リスク。朝ごはんを食べる人は、血糖値の乱高下が少なく血管を傷めにくい→生活習慣病リスクから身を守る。朝食に必要な栄養素はエネルギー源の炭水化物・必須栄養素のたんぱく質・代謝を上げるビタミンとミネラル類。