青森県鰺ヶ沢町にある八角形の家の間取り図を紹介。「巨大十字の地下室は何に使う?」とのクイズが出題された。その謎を解くべくこの不思議な家を取材した。家主の工藤恒夫さんはイカの名産地・鰺ヶ沢町でイカ焼き屋を経営。89歳でも現役だという。玄関や22帖のリビングは角ばっていて、リビングは窓だらけ。家の中心にあるキッチンには大黒柱があり、大黒柱の周りにトイレや浴室など水回りが集まる造りだった。外にある入口から地下へ入ると、コンクリート丸出しで殺風景だった。工藤さんが「スイッチを入れてくれ」と電話すると、ブザーのような音が鳴り始めた。