今年に入り増加した鳥インフルエンザが尾を引く形で深刻化している卵不足。今年からニワトリを飼い始めたという男性。アメリカも鳥インフルエンザの影響で深刻な卵不足に陥っていて価格が高騰。アメリカではレストランなどで卵を使ったメニューに価格を上乗せする「エッグ・サーチャージ」が導入された。地元メディアは、アメリカが世界中から卵狩りをしていると報じている。そもそも卵は長時間輸送に適さないことからほとんど国内で生産。一方、日本国内で卵を生むニワトリの9割以上が海外から輸入されたニワトリの子供たちで、雛が輸入できないと卵を生むニワトリが不足する恐れがあるという。アイエスエージャパンによると、現在は鳥インフルエンザの影響で輸入停止が相次ぎ、ブラジルとオランダからしか輸入できていないという。