ララNOTE・Step1「角度の鉄則、15度」。ハンググライダーは向かい風の力で飛ぶ。風をつかむのに重要なのが15度という角度。重量約20kgのハンググライダーを肩にかついで、ホールディングと呼ばれる状態を作る。ハンググライダーは風が命、刻一刻と変わる風の変化を見逃さないことが重要。最初は歩き始め、どんどん加速していく。風のふわっとした感覚をつかむため何度も走った。最初は走るが、空中に浮くためには上半身の脱力が必要。初日でここまで綺麗にできるとことはないと褒められた。飛行中はうまい棒のコーンポタージュ味を握る感じだという。たこ焼き味だと硬いらしい。今回は鈴木さんと2人で飛ぶタンデム飛行なので、飛行中の姿勢も練習した。ハンググライダー日本代表で世界ランキング14位の名草慧さんがお手本を見せてくれたが、風の状況が悪く、着地に失敗した。森山は空中に浮かぶ練習を繰り返した。