国内で唯一ラッコを見ることのできる三重・鳥羽水族館。飼育員の石原良浩さんはラッコを担当して42年、これまで14頭を飼育してきた。現在は国内で2頭だけになったラッコの飼育を担当している。最初は手探りで始まった飼育、石原さんはラッコの健康を維持する方法を考えた。野生のラッコのように体力を使わせながら体の動きに問題がないかチェックしていった。1984年、日本で初めてラッコの赤ちゃんが誕生、ブームに乗って多くの水族館で見られるようになったラッコだが、90年代をピークに飼育数は減少。さらにアメリカが輸出を禁止したことで減少に拍車がかかった。そして繁殖の難しさが石原さんにとって大きな試練となった。石原さんの努力が実を結び、2004年5月、鳥羽水族館で待望の2頭目の赤ちゃん“メイ”が誕生。人気者となった“メイ”は今年21回目の誕生日を迎えた。
住所: 三重県鳥羽市鳥羽3-3-6
URL: http://www.aquarium.co.jp/
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