去年10月、南米ペルーの空港で押収された謎のミイラ。大きさは約60cmほど、民族衣装を纏い人形のようにも見える。細長い手には3本の指にエイリアンのような頭部は一部メディアも宇宙人の可能性があると報じた。その分析結果が先週ついに発表された。ペルー法医学研究所のフラビオさんは「目の前にあるこれは地球上の動物の骨で作られた人形だ。現代の合成接着剤で組み立てられている」と話した。専門家はこの宇宙人説を作り話だとして完全否定した。分析によると標本は人間と動物の両方の骨から作られたものだと指摘し、動物の骨は鳥や犬などが使われていたという。