午前五時になり、湯上は動物の足音が聞こえ鳴き声もしたと答えた。その写真には雪の下にある草を食べていたエゾシカの姿が。50mもない間近な距離で、その日常を垣間見た。そして他の動物にはコガラ。体長13センチほどで、活発に動いているところを撮影した。さらに飛び立つ瞬間も撮影できた。さらに釧路市内の公園でも、早朝から動物の撮影に挑戦しキツツキの仲間のコゲラを撮影。また氷上のエゾシカやヒガラ、シジュウカラの撮影に成功。釧路湿原近くの橋では、絶滅危惧二類に選定されている特別天然記念物のタンチョウの撮影に成功した。その結果3羽が川に降り立つ瞬間の撮影に成功した。また仲良く餌を探しにきたタンチョウの親子。幼鳥は首から上が茶色く、去年の春に誕生したが、仲睦まじい姿を見ることができた。
住所: 北海海道阿寒郡鶴居村下幌呂