障害がある子どもたちの将来の就職先の選択肢を広げてもらおうと、実際に企業を訪れて仕事を体験してもらう催しが開かれた。催しはイベントを通して子どもたちの成長を支援する団体が障害がある子どもの将来の就職先の選択肢を広げてもらおうと、毎年夏休み期間中に開いている。中学1年生〜3年生の男女4人が横浜市で清掃事業などを行っている会社を訪れた。この会社では障害のある人が約150人働いているということで、生徒たちは社員からアドバイスを受けながら真剣な表情で掃除を行ったり、鉢に植えられた植物に水をやったりしていた。横浜市鶴見区の映像。イベントを主催・一般社団法人キッズブーケプロジェクト・安部遥さんは「得意だなとか、好きなことを見つけてもらって、将来どんなことをしたいか考えてもらえたらいい」と話した。