秋の味覚を伝える。鹿児島では秋に欠かせない旬の魚がいる。「秋太郎」というそう。どんな魚なのだろうか。鹿児島放送局の齋藤アナウンサーに伝えてもらう。正式名称はバショウカジキ。鹿児島ではこの秋の時期、9月から10月にかけてよく取れることから「秋太郎」という名前で親しまれている。先日の競りは朝の5時半から始まった。70本あったが、すぐに競り落とされていた。競り落とされたあとはすぐに水産会社により捌かれる。腹の部分はすごく脂が乗っており、お寿司屋さんに好まれるとのこと。齋藤アナが刺身を試食。脂もたっぷりあるのにくどくないとのこと。鹿児島漁業協同組合の小能さんは今年は豊漁、9~10月に食べられる鹿児島の主の魚だと説明した。