大阪府の家族が鹿児島で息子が登山靴を紛失してしまうトラブルが発生したという。すると母親はSNSで愚痴を投稿すると、鹿児島市在住の男性が取りに行きたいと母に連絡したという。すると、鹿児島の男性はコインランドリーの中を探したが当時は出てこなかったという。それでも数日かけて靴を発見すると、スーパーで無料でもらえる段ボールをもらい、郵便局の振込のついでで郵便局へ着払いで靴を搬送したという。大阪府の家族のもとに無事に登山靴は戻り、母は謝礼を送りたいと提案するが、鹿児島の男性は大船渡の山火事で困っている人に募金してくれたらと提案し、母も鹿児島の男性に義援金を送ってきたと告げたという。善行を積んだ鹿児島の男性はついででコインランドリーに向かうなどしてきたのでお礼をもらう筋合いはない、1993年に鹿児島の8.6豪雨災害で被災したときに義援金で助けてもらったからと答えたという。