黒沢清監督の最新作「Cloudクラウド」で主演を務めた菅田将暉。転売屋として働く男がネットを通じ、知らず知らずのうちに恨みを買い、日常を脅かされていくサスペンス・スリラーだ。菅田将暉は、撮影現場は、怖さと楽しさが背中合わせ、腰に来る感じだったなどと話した。今月6日にデビュー15周年を迎えた菅田将暉は、アーティストとして初のアリーナライブを成功させた。幼い頃の夢は、数学教師だったという。数学が得意で、教えた同級生の点数が上がると楽しかったなどと話した。感情のバロメーターを視覚的に作ることで、最後のシーンから撮影するときでもバランスを見ることができるという。1週間休みがあったら何をするか聞かれ、菅田将暉は、実家に帰りたい、紅葉がきれいだし、大阪の街を巡りたいなどと話した。