今年4月、岐阜市の小学校で風船に記して飛ばした子供達の将来の夢。およそ300km離れた栃木県にまで飛んだ風船には「スポーツカーにのってレースにかちたい」と書かれていた。地元で梨農園を営む黒田さんは、風船が届いたことをSNSに投稿した。この投稿をきっかけに「子どもたの夢を応援したい」ときのうプロレーシングドライバーの平手晃平さんらがスポーツカーを小学校へ運びこんだ。風船を飛ばした1年生の加藤涼介くんをはじめ、子どもたちは知らないサプライズ計画となった。憧れのGT-Rと対面した涼介くんはレーシングカーにも乗り込み嬉しそうな顔をみせた。