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「黒田前総裁」 のテレビ露出情報

昨日春闘が示した春闘の初回回答集計では、平均賃上げ率が5.28%となった。この数字について熊野さんは「驚異的」などとコメント。物価と賃金を比べると、物価より賃金の伸びが高くなる実質賃金のプラスがあと少しで実現する可能性が出てきたという。大手企業と中小企業の月の賃金を比較すると、2000年には差は9307円だったのに対し、2023年にはその差が2万9184円にまで拡大している。この傾向は、どの世代でも見られている。中小企業の賃上げについて、1つ条件があるのは大企業で賃上げを受けた人たちがこれから積極的にお金を使うと、大企業から中小企業の売上増加へを波及していき、来年再来年には中小企業の賃上げも実現していくとみている。そんな中注目される日銀の動向。来週金融政策決定会合を行う。これまでデフレ脱却のために異次元の金融緩和を行ってきて、マイナス金利政策やイールドカーブ・コントロールを導入してきた。これを主導してきたのが黒田前総裁。日経平均株価がぐいぐい上がり、今月には4万円を突破している。それと同時に円相場は大幅に円安となり、一時は150円台にもなった。一方であまり変化がないのは、私たちの賃金。この10年間で約1.05倍にしか増えていない。さらに、実質賃金・物価変動を繁栄させた賃金は22か月連続マイナスとなっており、物価の上昇に賃金の上昇が追いつかないことが続いている。熊野さんは、今の賃上げのムードが盛り上がっているため、千載一遇のチャンスだと植田総裁は思っていて、マイナス金利政策の解除を19日にやると思っている。私たちの暮らしにはすぐには効いてこないが、普通預金金利が上がるため、色々運用を考え直すことが必要だという。イールドカーブ・コントロールについて、日銀は辞めることも検討しているがあまり変化はないという。熊野氏は社会保障改革もやっていかないといけないなどと見解を示した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月23日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングけさ知っておきたい!NEWS検定
円相場の底値を指した言葉は?青:黒田レベル、赤:黒田ライン、緑:黒田リミットという問題が出題された。

2024年7月22日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論時論公論
日銀は来週開かれる金融政策を決める会合で市場から買い入れている国債の規模を減額する具体的な計画を決める事になっている。日銀は黒田前総裁の時代に、市場から国債を購入することで大量の資金を世の中に供給し、金利を押し下げて景気を刺激するいわゆる量的緩和政策を導入した。その後2016年には償還期間が10年の国債の金利、いわゆる長期金利を0%程度に抑えるという政策を導[…続きを読む]

2024年6月24日放送 12:20 - 12:30 NHK総合
みみより!解説(みみより!解説)
日本の金利は低く抑えられてきたが、日銀の政策転換で上がり始めている。今後、家計にプラス・マイナス両方の影響が出てくる可能性がある。金利には短期金利と長期金利の2種類がある。日銀は黒田前総裁のもと、大規模な金融緩和を進める中で長期金利を0%程度に、短期金利をマイナス金利に抑えて来た。それを物価が上がってきた中、去年就任した植田総裁のもと政策を転換。長期金利を直[…続きを読む]

2024年6月17日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
大橋英敏さんの経済視点は「2%」で、「今後、日本の基調的なインフレ率が少しでも上振れて2%に少しでも近づいた場合には、金利水準として2%を意識するような時が来るのではないかと思う。現実これが実現した方が多分この国の将来にとってはいいんだろうと思う」などと話した。深谷幸司さんの経済視点は「ガイダンスの要否」で、「今グローバルに金融政策においてはガイダンスで予見[…続きを読む]

2024年6月14日放送 23:00 - 23:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
日銀は金融政策決定会合で政策金利を0~0.1%で据え置きすることを発表し、日銀は現在月6兆円程度としている国債の購入額を減らす方針を示した。日銀は2013年から大規模な国債の購入を開始して長期金利を下げていたが、植田総裁は物価や賃金の上昇から減額する方針を打ち出した一方で、具体策の決定は先送りにした。次回7月会合で今後1~2年程度の減額計画を決定するとみられ[…続きを読む]

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