10日、厚生労働省が全国のインフルエンザの患者が11週連続で増加と発表。コロナ前の2018年・2019年と比較すると患者が増える時期が2か月ほど早い状況。1医療機関あたりの患者数が11月に20人を超えるのは統計を取り始めた1999年以降初。「タミフル」など治療薬の需用も急増。流行が早まったことで製薬会社の想定を上回り、子供向けの治療薬の一部供給が追いつかない状態に。元村氏「インフルエンザウイルスはコロナウイルスに比べると1人あたりの感染率も高いので決して甘く見てはいけない」等とコメント。
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