アカデミー賞で「長編アニメ映画賞」を獲得したのは宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」。「千と千尋の神隠し」以来21年ぶり2度目の受賞。宮崎監督に電話で受賞を伝えた鈴木敏夫プロデューサーは監督の功績を称えた。一方、「視覚効果賞」に輝いたのが山崎貴監督が手掛けた「ゴジラ -1.0」。これまで「アバター」や「スター・ウォーズ」などの大作が受賞してきた賞。今回アジアで初めて受賞した。オスカーを手にした監督は「これから新しい冒険が始まるんじゃないかなと思ってます」と話した。
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