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「103万円の壁」 のテレビ露出情報

国民民主党・玉木雄一郎代表がスタジオ生出演。「衆院選各党の議席数」では定数465議席に対し自民党が56議席減らし、その一方で国民民主党は28議席(+21)。自民党、立憲民主党、日本維新の会に続く第4党となった。比例名簿の候補者が足りず他の党に3つ議席を譲る選挙結果となった。衆院選後の国民民主党のスケジュール。衆院選翌日の先月28日、玉木代表は連合・芳野友子会長と面会し4番組に出演。29日、3番組に出演。31日、自民党と国民民主党の幹事長、国対委員長会談。今月1日、立憲民主党と国民民主党の幹事長、国対委員長会談を行い、玉木代表は3番組に出演。2日、2番組に出演。3日、3番組に出演。5日、このあと国民民主党・野田佳彦代表と党首会談の予定。衆院選で躍進した要因について玉木代表は「国民が生活に厳しいということの裏返しだと思う」「若い世代が将来に不安を感じていて何とかしてほしいという現れ」「政策を実現するということに全力を傾けていきたい」などとコメント。先月31日、自民党・森山裕幹事長と国民民主党・榛葉賀津也幹事長が会談。連携については自民党は「自公国」の枠組みを常設することを提案。これに対し国民民主党・椎葉幹事長は「自民党が政調会長同士の会議体を常設で作りたいといいましたが我々はそうではなくて案件ごとに対応を考える」。自民党・森山幹事長は「政務調査会あるいは税制調査会で公明党も出席いただいて3党でやっていこうということです」としている。国民民主党・玉木雄一郎代表は「政権の延命に協力する気はない」「我々がやりたいのは選挙で約束した手取りを増やすという政策の実現」「誰とやるかではなく何をするかに焦点を置いている」「協力はしていくが政策本位。“対決より解決”を結党以来掲げている」などとコメント。自民党との協議の時期は臨時国会からなのか予算編成からなのかについては「国民民主党・浜口誠政調会長と自民党・小野寺五典政調会長で会談したと報告を受けている」「まずは顔合わせだったが、早ければ今週中にでも改めて政策実務者同志の協議をスタートさせたい」「補正予算の編成が控えているので、まずは補正予算に何を入れるのか協議していきたい」とのべた。吉永さんは「何をやりたいかで決めていくのはわかりやすい」「103万円の壁以外で国民民主党と自民党のやりたいことの違いがわからないところがある」などとのべ、玉木代表は「政策本位なので自民党がたりないところはケツを叩きたい。」「国民民主党は自分の国は自分で守る中でどういう体制をつくるのかが我々の基本的な考えです」などとコメント。末延さんは、「一番言いたいのは岸田政権はバラマキにばらまいた。それでも支持率があがらなかった。マクロ経済のやり方をバラマキではなく経済政策そのものを転換することをできればいい」「政治とカネの再改定をやってもらわないと」などとコメント。
国民民主党は“年収103万円の壁”を引き上げることにより手取りを増やすと訴えている。現行制度では所得税が課せられないのは年収103万円まで、「103万円の壁」と呼ばれる。課税ラインを178万円に引き上げた場合、扶養に入っている人がより稼げる人が増え、働き控えも減少するとみられる。一方で税収が減るとの指摘もあり。林芳正官房長官は先月31日「(“年収の壁”を178万円に引き上げた場合)国と地方で7兆~8兆円程度の減収が見込まれる」としている。「103万円の壁」は会社員にも影響。103万円の壁を178万円に引き上げた場合、控除が拡大し所得税などの課税が減る。減税額は、年収(給与所得)200万円の場合減税額8.6万円、500万円の場合13.2万円、800万円の場合22.8万円(国民民主党試算)となっている。特に地方の税収が減ることに対して国民民主党・玉木雄一郎代表は、予算を付けても結果的に7兆(前年度)や11兆(さらに前の年)余っていたり、税収が予定より多く入っているので、予算をもっと精査して細かく適性に付ければ対処できるとしている。社会保険料にも年収の壁というものがあり、年収106万円から配偶者が従業員数51人以上の企業に勤務している場合など、配偶者本人の社会保険料が発生する。年収130万円からは、配偶者が従業員数50人以下の企業に勤務している場合などでも、社会保険料が発生する。年収106万円または130万円に達すると、それぞれ年額で一般的なケースでは、約16万円または約27万円の負担が生じる。国民民主党・玉木雄一郎代表は「106万円と130万円については手当を一定程度しているが、103万円の税の壁に関しては何もしていない。ここを手当てすることが必要ではないかということで、今回103万円の引き上げを提案している」と話した。吉永さんは「壁がやたらあってわかりにくい。103万円の壁の存在は女性にとっては扶養控除から外れるなど女性の社会進出の足かせになっていた制度だと認識している」「だけど壁は優遇措置である種不公平が織り込み済みの措置だと思うので、不公平の問題が拡大する悩ましい部分もでる」などとのべた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月9日放送 15:10 - 15:36 NHK総合
参議院選挙区選出議員候補者 経歴・政見放送(参議院選挙区選出議員候補者 経歴・政見放送 神奈川県選挙区)
玉木雄一郎による国民民主党の紹介。結党以来一貫して手取りを増やす政策を訴えてきた。103万円の壁引き上げ、大学生の年収の壁引き上げ、ガソリン暫定税率廃止へ。103万円の壁を178万円まで引き上げ年間約10~20万円減税。消費税は実質賃金が安定的にプラスになるまで一律5%に減税、ガソリン代・電気代を値下げし家計の負担を減らす。消費と投資を拡大する経済政策で持続[…続きを読む]

2025年6月30日放送 15:49 - 18:30 TBS
Nスタ選挙の日、そのまえに。
今年の通常国会冒頭、与野党に党派を超えた合意形成を呼びかけた石破総理。国民民主党が主張する年収「103万円の壁」の引き上げに加え、新年度予算案を成立させるため日本維新の会が求める高校授業料無償化を受け入れるなど野党に歩み寄りを見せてきた。しかし高額療養費制度をめぐる度重なる方針転換や新人議員に商品券を配布した問題、江藤農水大臣のコメに関する不適切発言による辞[…続きを読む]

2025年6月21日放送 18:56 - 21:00 テレビ朝日
池上彰のニュースそうだったのか!!池上彰ニュース解説 今どきの常識 アップデート
103万円の壁とは所得税がかかる最低ライン。103万円の壁はいくらになった?160万円になった。所得税課税最低ライン(出典・大和総研)。恩恵がある人はごく一部で効果は限定的。自動車の生産台数世界一の国は?中国。2009年から自動車生産台数は世界一。GDP、1位アメリカ、2位中国、3位ドイツ、4位日本。だが日本は今年は5位になる予想。1人あたりのGDPは38位[…続きを読む]

2025年6月9日放送 13:00 - 16:55 NHK総合
国会中継参議院決算委員会質疑
国民民主党・新緑風会・竹詰仁議員の質疑。賃上げに関し、実質賃金をプラスにするためには何をどのようにされるのかと質問。「賃上げが成長戦略の要。2029年度までの5年間で実質賃金で年1%程度の上昇を賃上げの新たな水準としたいと考えている。事業承継・事業継承・M&A・経営基盤の強化など中小企業・小規模事業者の方々の経営変革の後押し、賃上げ環境の整備、政策資源は総動[…続きを読む]

2025年6月1日放送 21:54 - 22:00 テレビ東京
クリックニッポン(クリックニッポン)
年収103万円の壁が160万円に引き上げられ、配偶者の年収が103万円以上となっても世帯手取りから控除の減少はなく、150万円以上も控除は緩やかに減少するようになった。フィナンシャルプランナーの塚越が登場。塚越は現在では配偶者の年収が160万円を超えても扶養している人の控除は緩やかに減少し手取りの減少は起こらないなどと説明し、所得税と社会保険の支払いを比較し[…続きを読む]

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