大阪・関西万博の開催まで昨日で残り500日となった。入場券の前売り販売も昨日からスタートした。そんな中、万博にかかる費用については、会場建設費以外にも水道や電気などの「間接費」などがあり、万博全体でどれくらいかかるのかは不透明な状況だという。さらに毎日新聞によると、政府は近く示す費用の全体像に「関連インフラ整備費」として、シャトルバスのルート整備事業のうち約1600億円を国費で負担する検討に入ったという。政府は既に会場建設費などで1620億円の国費負担があるとしていて、負担の大きさに批判が出る可能性もあるとのこと。