再来年の大阪・関西万博に向けて、国内11の企業と団体が取り組む「未来の都市」をテーマにしたパビリオンの概要や検討状況が発表された。このうち、日立製作所とKDDIは、バーチャル空間に再現した「未来の都市」をアバターを通じて体験できる参加型の展示を検討しているという。また、クボタは無人自動運転の農業機械などを展示して食料の安定供給について考えてもらう場を提供したいとしているほか、商船三井などは海上の風をエネルギーとして活用し、航行しながら水素を生産できる未来型の船のイメージなどを紹介する予定。
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