大阪・関西万博会場から中継で伝える。ウォータープラザの水は大阪湾から引き入れられている。先週木曜日、海水から基準値の20倍のレジオネラ菌の存在が判明し、今月4日の夜から「噴水」を使ったショーを休止。きのう、新たに「静けさの森」の一部からも基準値を超えるレジオネラ菌が検出され、水を抜くなどして使用停止となっている。噴水ショーは6日まで中止。ウォータープラザは協会が配管清掃や次亜塩素酸を海水に投入するなどして水質改善の対策を取っている。検査結果がきょう中に判明し、結果を受けて再開を判断する。「静けさの森」はあす清掃などを行う予定で、問題がなければ再開を検討する。