明日以降の雷について片岡気象予報士が解説。週前半は不安定な天候が続く。あす日中は西日本に雨雲が広がり局地的に雷雲に発達する恐れがあり大阪など万博会場で天気の急変に注意が必要。関東地方はあす日中日差しが出るが油断はできず夕方時間帯に雷雲が局地的に発生するおそれがある。その後西日本の雨雲が東に広がり火曜は日本海側を中心に東日本でも発雷確率が高い。身を守る方法についてはまず気象庁が雷注意報を発表しているかを確認、雷の認識として雲が広がり雨が降っていなくても雷が斜めに落ちてくる場合がある。雨雲レーダーや付随して雷ナウキャストという不安程度を調べるものが気象庁HPにあるのでグラウンドなどで活動している人は雲が広がってきた場合は調べる必要がある。丈夫な建物が安全だが、屋外活動している場合は電線の下で電柱から4mは距離を取り、雨が強まっている時はできるだけ低い体勢で少しでも早く丈夫な建物へ避難。傘はささずに木の下の雨宿りはしない。