大阪・関西万博のドイツパビリオンでは、日本とドイツの文化交流を願って結成されたダンスチームによるパフォーマンスが行われている。国や人種の違いを超えてつながることの大切さを表現している。チーム最年少の唐津さん(16)は全国大会での入賞経験も。舞台での一番の見せ場は「ベルリン」のパート、課題となったのは細やかな感情表現への理解だそう。唐津さんはドイツについて勉強をしながら自分なりの解釈をダンスに織り込んだ。唐津さんは「言語が異なってもみんなで輪になってみんなで繋がっていける世界にしていきたい」などと話した。