史上最速、世界一番乗りでワールドカップ出場を決めたサッカー日本代表。前回カタール大会では森保監督は、ベスト8以上が目標としていたが今回は優勝という目標を掲げている。遠藤航選手は、僕らの今の目標はW杯で優勝することですと語った。W杯優勝という目標を掲げる狙いについて元日本代表の永島昭浩さんは、組織において目標設定は非常に重要、優勝するための計画とベスト8の計画は違う、新しい答えを見つけようとする動きが生まれる、マネできない答えを作り出すことができるとしている。FIFAワールドカップ2026はこれまでからの変更点としてアジア出場枠が4.5から8.5へ、出場チームは32から48チームへ、決勝トーナメントは16から32チームへ、総試合数は64から104試合へそれぞれ増加することになっている。また永島昭浩さんは、準備を怠らなくチーム力が落ちない、メンバーが代わっても戦えるのがこのチームの強さ、それが一番の根拠で決勝に行けると踏んでいると語った。