さらなる心配は、度重なる値上げラッシュ。この秋も一月で3000軒品目を超える飲食料品が値上げ。帝国データバンクによると、来年も断続的に飲食料品の値上げが続くとみられている。スーパーも、値上げが続いているので利益も確保していかなければならない、やむなく準じて値上げも避けられない状態だと話した。ABC経済研究所の熊野英生さんは、消費税率が下がるのは小売店やメーカーにとって値上げのチャンスになり消費者に恩恵が行き渡らないのではと懸念されると話し、現在の物価上昇ペースが続けば7%の減税効果は1年ちょっとで相殺される可能性があると指摘。持続的な賃上げなど根本的な解決が必要だという。
