予選無失点で、快進撃を続けるサッカー男子日本代表。ゴールキーパーの小久保玲央ブライアンの活躍に、SNSでは「国防ブライアン」とも言われている。首位通過がかかった予選リーグ最終戦のきのうも、スーパーセーブを連発した。小久保は、フォワードからゴールキーパーに転向したという。海外メディアも、小久保の活躍により日本を打ち負かすのは難しくなっているなどと伝えている。小久保は、アジアチャンピオンを決定づけたセーブについて、逆方向を飛ぼうとしていて、コーチからの指示で方向を変えたなどとし、自分の実力というより、みんなが支えてくれた結果だなどと話した。日本は、決勝トーナメントの初戦で、優勝候補のスペインと対戦する。