「ロングボールはどう対応すべき?」という題でトーク。中澤さんは「まずはすり合わせることが大事。その前の選手がどの位置でロングボールを蹴らせるか。まっすぐ蹴らせるのか対角に蹴らせるのか。まずここから決めないといけない。蹴らせる相手をどのポジションにするか。あとセカンドボールのところで1ボランチにするのか2ボランチにするのか。サイドバックの絞りとかこと細かいところまでやらないと」などコメント。日本が苦手とするロングボールの対応。(2024年の)アジアカップについて。槙野さんは「ロングボールをイランが蹴ってくるのはチームの分析であった。チームとしてどう守るかの準備はできていなかった。チームでどうするかすり合わせていかないとエラーが起きる」などコメント。中澤さんは「誰が主導権を握って修正するのかまで。今回のアジアカップではいけなかった。そこを僕らの時代は福西選手らと喋ってやっていた。それがどこまでできているのかも(大切)」などコメント。福西さんは「グランドの中で起きていることの整理が今は足りない。根本はヘディング。ヘディングに強い選手を育てなきゃだめ」などコメント。