子ども達の独立を機に脱北を決めた当時60歳の川崎さん。ブローカーの手を借りて中国へ渡った後、日本へ向かう前に中国で働く息子に公安の目を盗んで会いに来た。川崎さんが脱北して日本へ行くと悟った息子は背中を押してくれたという。潜伏生活を続けること1年5ヵ月、中国のブローカーの手を借りてついに日本領事館へ逃げ込むことができた。2004年8月、飛行機で日本へ。44年ぶりに帰国し脱北に成功した。脱北にかかった時間は約500日、移動距離は約1700km。家族と再会を果たしたが帰国して4日目に父が亡くなったという。
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