今、子どもから大人まで性別問わず幅広い世代にマージャンが頭脳スポーツとして人気。今回、学生時代マージャンに夢中だったという田中逸人アナウンサーが都内のマージャン店、いわゆるジャン荘を巡ってブームの最前線を訪ねた。まずやって来たのは港区赤坂。ここで今回の案内人、マージャン専門誌の編集長、高橋常幸と合流。2人で向かったのは駅から徒歩3分。都内の一等地にあるビルの中にある注目の店がある。3年前にオープンした令和のマージャン店。35年前や田中アナの学生時代の雀荘のイメージと言えばサラリーマンたちが集まり煙が漂うというもの。しかしこちらの店の売りは写真映えする内装と清潔感。おしゃれな料理も提供している。この店のオーナー兼店長、中田花奈は乃木坂46の元メンバー。卒業後はマージャンのプロになりMリーグで活躍している。中田は「女性でも行きたいと思えるマージャン店を作りたいと思った」と話していた。マージャンのルールを知らない人はカフェとして利用することもOK。案内人の高橋さんはトイレが男女兼用ではなく女性専用があることも今どきだと話していた。学校ではマージャンの部活動や同好会が続々と生まれていて、銀座の華やかな麻雀店ではプロと対戦するイベントが連日大成功となっている。