感染者が増加している現状について、尾身さんは「この状況は続くという風に考えた方がいい」とコメント。また定点観測だと変化が分かりづらいという指摘について、それを補う形で下水サーベイランスというものを行っているという。坂本さんは「定点観測となったことで感染状況が分かりにくくなった一方、患者の数が増えてきたとより鋭敏に掴みやすい」と話し、尾身さんと同様に患者数は増えていくと指摘した。村井さんは「沖縄県で起きることは必ず全国に広がると思う。間違いなく第9波といってもおかしくない」と話した。また介護の現場について、高口さんは「今は随分現場は落ち着いてきた。9波が来ると言われても、来る時は来るという構えが現場には出来ている」とコメント。中空さんは経済の面から「第9波がもっと大きくなったとて、完全に経済を止めるのは難しい。策が取れているのかなど考えながら経済の影響を考えていかなければならない」と話した。
尾身さんは「はっきり言って変異はどういう方向にいくかわからない。それについて分かり次第報告していく形となる」とコメント。また「死亡者が増え免疫を持ったイギリスでも死亡者が減ることはなく、山をまた繰り返す。ただ山の上下幅が少なくなっていく」と話した。
尾身さんは「はっきり言って変異はどういう方向にいくかわからない。それについて分かり次第報告していく形となる」とコメント。また「死亡者が増え免疫を持ったイギリスでも死亡者が減ることはなく、山をまた繰り返す。ただ山の上下幅が少なくなっていく」と話した。