TVでた蔵トップ>> キーワード

「BRICS」 のテレビ露出情報

中国・元国家発展改革委員会副主任らの研究によると、中国の食料自給率は2000年の時点では96.7%だったが、2019年の時点で76.9%に減っている。食料自給率が減少する速度は、日本や韓国と比べても速いという。杜鷹氏は「2035年には65%まで落ちる可能性がある」と指摘。中国ではこれまでは、綿花など一部の作物のみ、遺伝子の組み換えが認められていた。2023年12月、中国の農業農村省はトウモロコシ37種と大豆14種が、遺伝子組み換えの農作物品種として審査を通過したと発表した。豚などの飼料にも使われるトウモロコシや大豆の輸入量は、中国が世界1位。米国などに依存する状態に危機感を強めている。中国の主要作物では、米国依存からの脱却を進めている。中国は脱アメリカを目指している。日本も自給率を上げていかなくてはいけないと萩谷さんが言う。ぼくが中国のトップだとすると、ロボットなどの高額製品を買える国を探し、その国と関係をよくするだろうという。石破さんは日中関係を重視しているだろう。日本の役割が問われている。日本は米中の動きを読まなければいけない。中国が輸入するトウモロコシのうち、米国からの輸入分が占める割合は、2021年の段階では70%だった。しかし2023年には、米国は26.3%まで減少。ブラジルが47%となった。中国のトウモロコシと大豆をめぐっては、2023年にブラジルが最大の供給国になった。中国はロシアや南アフリカなど、BRICSの国々からの輸入を増やしている。「日本の対中輸出入額の推移」のグラフを紹介ハイテク化された小麦畑、日中首脳会談の映像が流れる。日本企業の中国離れが定着している。産経新聞社が去年11月中旬〜12月上旬に、主要企業111社を対象に行ったアンケートで、現地駐在員やその家族の安全について「懸念」を示した企業が、全体の7割を超えた。中国経済の今後の見通しに関しては、「悪化する」が5.4%、「やや悪化する」が43.2%となり、5割近くが「悪化」の見通しを示している。「中国離れ」については、「さらに進む」と「やや進む」で53.1%となった。アメリカの関税が高くなり、中国国内が不安定になる。中国共産党にとっては、厳しい状況は続くだろう。リスクを見極めて、言うべきことはいう日本の立場をとらなければいけない。中国が安定的に発展することを願い、日本は丁寧に向き合わなければいけない。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月24日放送 4:50 - 5:00 NHK総合
視点・論点(視点・論点)
8月29日~30日にかけてインドのモディ首相が訪日し、石破首相と日印首脳会談を行った。この訪問ではどのような成果があったか、日本にとってインドとの関係がなぜ重要なのか、どのような関係を築いていくべきかについて笠井亮平さんが解説する。
日印間には両国の首相が毎年交互に相手国を訪問する約束があるが、新型コロナウイルス感染拡大や双方の政治状況による影響もあり今回[…続きを読む]

2025年7月11日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングもっと知りたい!NEWS
アメリカ・トランプ大統領は一方的に8月以降の関税率を22カ国に通告した(日本を含む)。9日に発表した8カ国のうち7カ国は20~30%だがブラジルは50%(4月時点は10%)。トランプ大統領が公表したブラジル宛ての書簡には「ブラジルの関税や非関税政策、貿易障壁により長年続いてきた非常に不公平な貿易関係から脱却しなければならない」と記載されている。ブラジル以外の[…続きを読む]

2025年7月10日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルNEWSドリル
日中戦争の発端となった「盧溝橋事件」から88年。その節目となる日に習近平国家主席は山西省にある戦争の殉職者を祀った記念碑に花を手向ける様子が国営メディアを通じて公開された。習主席が率いる中国共産党は先月30日、今後の政権運営のあり方を決める重要な会議を行った。習主席は共産党幹部たちの前で党中央の決定などを調整する新たな機関を設置すると明言。この動きについて、[…続きを読む]

2025年7月7日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュース(ニュース)
今年5月、ブラジルのルーラ大統領はロシアと中国を相次いで訪問した。ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアでは第2次世界大戦の戦勝記念日の式典に出席し、軍事パレードも見学した。ブラジルがBRICSを通じてロシアや中国と結びつきを強めることについて市民に聞くと、「対話はとても大切。社会や政治・経済においての活動は進んでいるので何も心配していない」「ロシアと特段近い[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.